那覇市内における電柱を活用した公共情報掲出の実証開始について

2026.07.07
プレスリリース

Growth Ring Grid Pte.Ltd.(本社:シンガポール、共同代表:鬼頭 和希、福田 史、以下「GRG」)は、持続可能な社会をめざし、ゲーミフィケーションを活用してインフラ企業が抱える課題解決の検討を進めております。

 

この度、沖縄電力株式会社(以下「沖縄電力」)および沖電企業株式会社(以下「沖電企業」)が、都市における防災機能強化を目的として那覇市と協定を締結し、那覇市内に立地する沖縄電力所有の電柱に公共情報を掲出する実証的な取り組みを開始します。GRGは両社とともに、電柱広告という媒体の更なる価値創出を目的に、デジタル技術を活用した新たな情報提供手法の検証を行います。
本実証では、民間からの広告費を原資とした地域貢献型電柱広告を設置し、公共情報を発信しながら、企業PRと地域活性化を同時に実施する取り組みを行います。電柱に避難所案内や海抜表示などの防災情報を掲出しつつ、二次元バーコードから詳しい情報を確認できるようにすることで、日常時は「地域に根差した企業や公共情報を分かりやすく知る手段」として、災害時は「その場で確認できる目印」として、活用します。

 

<協定書の概要>
・実証対象エリア・規模
沖縄電力が所有する那覇市内の電柱を対象として、自社の広告とともに公共情報を掲出する広告主を募り、最大で数百本規模にて実施します。
・電柱等を活用した公共情報掲出
那覇市と連携のもと、電柱広告面の一部を公共情報の掲出領域として活用し、防災・安全情報などの公共情報を発信するとともに、日常時および災害時における情報伝達の有効性について、視認性・受容性の観点から検証します。
・実証期間
2026年7月 ~ 2027年3月
※実証の結果を踏まえて本格運用を検討していきます。

 

<デジタル技術を活用した新たな情報提供手法の検証>
歩行者体験型の広告アプリ開発
従来の電柱広告に二次元バーコードや特設サイトを組み合わせ、歩行者が電柱広告に「参加」できる仕組み「DenDen」の開発を行います。
・体験型電柱広告「DenDen」の実証試験を2026年7月より沖縄県那覇市にて開始
https://www.okidenkigyo.co.jp/topics/1779942597/
・体験型電柱広告「DenDen」特設ページ
https://www.okidenkigyo.co.jp/denden2026/

 

<役割分担> 
沖縄電力:電柱等の安全性および適正利用の観点から本取り組みを監修
沖電企業:電柱広告面の管理・運営を担当
GRG:二次元バーコードを活用した情報発信、企画・設計および販売促進アプリ開発・運用を担当

 

<今後の展開>
本実証は、原則として年度単位で実施し、得られた効果や課題を踏まえながら、対象エリアや電柱
本数の段階的な拡大を検討していきます。電柱という地域インフラを活用した新たな情報発信の可
能性について、那覇市の実情に即した形で検証を重ね、平時・災害時を通じた情報伝達の高度化と地域の安全・安心の向上に貢献してまいります。

 

・令和8年7月7日 那覇市役所にて協定書締結式を行いました。

左から、GRG 鬼頭Co-CEO、沖電企業 佐久本社長、那覇市 知念市長、沖縄電力 横田社長、沖縄電力 阿波根配電部長

 

<本実証実験に関するお問い合わせ先>
沖縄電力株式会社 配電部 配電企画グループ 大城:TEL 098-877-2341

<電柱広告に関するお問い合わせ先>
沖電企業株式会社 営業サービス部 広告宣伝課:TEL 098-877-1423

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